日焼け止め SPFの効果
おはようございます。
東京は カラッっとした 爽やかなお天気です。
先日のブログで書かせて頂いた 日焼け止めについての 続き・・・・
SPFって良く目にしますよね。 って言うか 購入する際 必ずチェックしますよね
SPF・・・サン プロテクション ファクターの略です。
紫外線には UVA派 と UVB派 があります。
そのUVB波の防止効果を表す指標です。
紫外線を浴びた際にできる 皮膚赤い斑点が できるまでの時間を
何倍に長く出来るかを表したものです。
具体例でいいますと、赤い斑点が現れるまでに20分程度かかる人が
SPF30の日焼け止めクリームを塗った場合、20×30 = 600分。
約10時間程度の日焼け止めの効果が期待できるということになります。
実際は 塗布するときには のばしてしまうので 効果は半分ぐらいと言われていますが・・・
米国の健康・環境監視団体であるEWG(http://www.ewg.org/ )は
SPF50以下の製品を購入したほうがいいと勧めています。
SPF85と見れば、(日本の法律では50まで)SPF30よりも日焼け止め効果が高いように
思えますよね。
しかし、数字と効果は必ずしも結びついているとは言えません。
研究によると、SPF15の日焼け止めは、
UVBの93%、SPF30は97%、SPF50は98%を
ブロックすることが示されています。
えっ? あんまり変わらないじゃん!
しかも SPF100以上は、99.1%のUVBをカットしますが
SPF50とそれほど効果が変わるとは考えられません。 だそうです!
よって 日焼け止めを購入する時は
紫外線吸収剤やレチニル・パルミテートが含まれているものは避けて
SPF15 から SPF50 までで 自分にあったテクスチャーを選択すれば良いのでは
ないでしょうか。
また しっかりブロックしたい方は 2時間おきに
繰り返し塗ることを専門家は薦めていますよ!!
今年の夏は お肌に優しく 紫外線をブロック 出来ると嬉しいですね~。
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