ザクロは昔から・・・
ロセッティの代表的。
深緑の衣裳に身を包み、やはり深緑の神秘的な瞳で虚空を見つめる
冥府の女王プロセルピナ。
彼女の手に握られているのは ザクロ・・・・・
美しさの秘訣は昔から変わらないのですね。
この絵のモデルは画家の愛した女性「ジェーン・モリス」という方です。
1857年、芝居見物に出かけたオックスフォードの劇場で17歳のジェーン・バーデンと
知り合った画家のロセッティは、貧しい馬丁の娘とも思えぬ上品で謎めいた美貌に
心を奪われます。
しかし、彼には既にエリザベス・シッダルという婚約者がいました!!
ジェーンをモデルとして描きながらも深い交際をためらっている間に
同様にジェーンに惹かれた彼の親友ウィリアム・モリスが彼女と付き合い始め
1859年に2人は結婚・・・・ 友達に取られるパターン・・・・。
ロセッティもその翌年に10年という長い婚約期間を経てエリザベスと結婚しました。
しかし、病弱な妻エリザベスは夫の女性関係や流産などの精神的・肉体的打撃に耐えられず
わずか2年後に死去してしまいます。切ないですね・・・
その後、愛せない夫モリスとの不幸な結婚生活を送っていたジェーンとの恋が再燃し・・・
ロセッティは再び彼女をモデルに絵を描き始めました。
この絵画の題名《プロセルピナ》もその1つで、現実のジェーンの憂いが冥王との望まぬ結婚に繋ぎ
止められたプロセルピナの悲哀として見事に結実しています。
冥府の女王の絵として見れば死と再生の象徴となる蔦は
ジェーンという1人の女性を描いた絵として見た場合「忘れられぬ想い」を暗示します。
男女の恋愛も 今と変わらず・・・ って感じですね。
個人的に画家さんって 恋多き人?女好き?な人が多い気が・・・笑
それだけ ザクロの効果はある!と言う事なのでしょうか。
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